萩生田氏を「重要閣僚」で検討 党役員人事・内閣改造 骨格維持し「大幅交代」か(2023年9月11日)
0
0
0 Views·
09/15/23
13日に予定されている自民党の役員人事と内閣改造について岸田総理大臣は、萩生田政調会長の重要閣僚への起用を検討していることが新たに分かりました。
(政治部・岡香織記者報告)
萩生田氏は岸田総理がいる公邸に入りました。岸田総理は、萩生田氏について最大派閥の安倍派の幹部であり、政調会長としての手腕も評価していて複数の関係者によりますと、要職に起用する方向で調整しています。
岸田総理は、この後茂木幹事長とも個別に会談します。
茂木氏が「ポスト岸田」を狙う一人なうえに、事前の相談もなく少子化対策などを発信したことへの不信感から、当初、交代させることも検討していました。
岸田総理はこうした言動に釘をさしたうえで、来年秋の総裁選への対応を確認し続投の最終判断をするとみられます。
一方、閣僚人事については、派閥からの要望もふまえたうえで総裁選を争った河野大臣や高市大臣の処遇、女性の登用などを検討します。
官邸関係者は「大幅交代になる」との見方を示していて、官房長官や外務大臣など、政権の骨格となるポストが焦点となります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
Show more
0 Comments
sort Sort By