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映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』予告編

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弟を殺された女子高生の壮絶な復讐劇を描き、アメリカでも大ヒットした伝説のカルトムービー『片腕マシンガール』(08年)。この映画をベースに、まったく新しいストーリーとしてリブートした『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』の海外版逆輸入予告編とメインカットが解禁となった。<br /><br />舞台は、近未来の日本のどこかにある幻の街。臓器密売組織が支配するこの街は、未来でありながら、どこか昭和の日本を思わせる、カオスと暴力にあふれた異空間だ。異形の者たちが跋扈(ばっこ)するこのスラム街を舞台に、片腕にマシンガン義手を装着した姉妹“マシンガール”の、血みどろの戦いが幕を開ける。<br /><br />メガホンをとるのは、間宮祥太朗主演の『全員死刑』(17年)でメジャー映画デビューを飾り、今期のドラマイズム『スカム』(MBS/TBS)の監督もつとめる新鋭・小林勇貴監督。原作にあった「グロテスクなスプラッター」や「ジャパニーズ・オタク・テイスト」を残しつつも、「不良感度満点のバイオレンス」「一線を超えまくる描写」といった小林監督ならではのヤバすぎる世界観が炸裂。伝説の『狂い咲きサンダーロード』(80年)を彷彿とさせる、パンクでクレイジーな作品になっている。<br /><br />姉妹“マシンガール”のアミとヨシエ役には、『下町ロケット』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などのドラマに出演し、今後のブレイクが期待される搗宮姫奈(つきみや・ひめな)と、『仮面ライダー鎧武/ガイム』のチャッキー役で女優デビューをはたした花影香音(はなかげ・かのん)を抜てき。2人はオーディションで選ばれた。<br /><br />また、本作のアクション監督(匠馬敏郎名義)にして、流れ者の殺し屋マツカタ役を、大ヒット中の映画『キングダム』でも存在感を見せている坂口拓が演じているほか、マツカタと対決する殺し屋キキョウ役に、昨年AKB48グループを卒業し、現在女優として活躍中の北原里英、悪の元締め青山ダルマ役を、ベテラン女優の根岸季衣が演じている。<br /><br />解禁となった予告編は、セーラー服姿で、片腕がマシンガンになっているアミ(搗宮姫奈)が「お控えなすって。わたくし、かつて妹と共に体を売られたカタワ者でございます。ですが、どちらさまに何を奪われようと、ゆがむ人生は歩みません。頑張ります!」と仁義を切るシーンからスタート。続いて、まだ普通に両腕があった頃や、片腕がマシンガンになった後に姉妹がマシンガンをぶっ放すシーンなど、壮絶なバトルシーンが描かれていく。<br /><br />本作出演に搗宮姫奈は「『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』が私の初主演作になります。関わって頂いたスタッフ、共演者の皆と最高のアクション映画を作れて私自身、心から幸せです。オーディションを受けた時は、私がまだ20歳の時で、撮影が21歳の時でした。わからないことだらけの私は、とにかく良い作品を創りたい、小林勇貴監督が見ている世界観を描きたい、坂口拓さんのアクションについていきたい、そんな思いでひたすらにがむしゃらでした。そんながむしゃらでひたむきさが、映画に良い意味で前面にでていると思います。1人でも多くの方の心に残るように願っています。ぜひ、楽しんでください!」。<br /><br />花影香音は「この映画のオーディションを受けた時に、ヨシエは私にしか出来ない。と何故か変な自信がありました。オーディション会場では強面なお偉いさんがたくさんいて緊張しましたが、その直感通り、ヨシエという役を勝ち取ることができました。この映画をきっかけに師匠・坂口拓さんに出会い、約2ヵ月トレーニングを積み、撮影に挑みました。傷や打撲が増えていく毎日でした。正直、この破茶滅茶な台本を読んだときに、どう映像化するのか全く想像がつきませんでしたが、この映画は控えめに言って、アクションありパンチラありの仏恥義理(ぶっちぎり)極上エンターテインメントになってます!You should watch this!See you in the theater!」とのコメントを寄せている。<br /><br />『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』は今秋よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開となる。

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