映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』予告編
映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』予告編<br />たった1人の弟を殺された女子高生の壮絶な復讐劇を描き、アメリカでも大ヒットした伝説のカルトムービー『片腕マシンガール』(08年)。この映画をベースに、まったく新しいストーリーとしてリブートした『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』の海外版逆輸入予告編が解禁され話題を呼んでいたが、今度は本予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。<br /><br />無法地帯のスラム街「イシナリ地区」。正義も秩序もないその街は、臓器売買の元締め「ダルマ屋」が支配し、貧乏人は肉体を切り売りしながら暮らしてた。幼い頃、親に体を売られた姉妹のアミとヨシエは、ゴダイ一座の見世物小屋でアイドルとして舞台に立ちながら、助け合って生きていた。その見世物小屋にある日、流れ者のマツカタがワラジを脱ぐ。その正体は「殺し屋協会ランキング5位」のスゴ腕殺し屋。<br /><br />ヨシエはアミには内緒で、失った片腕にマシンガン義手を装着し、ダルマ屋の女ボス青山ダルマへの復讐を考えていた。臓器売買の現場に乗りこんだヨシエは、ダルマの息子カルマを半殺しにする。だが、激怒したダルマは、改造人間兵器「ドリルブラシスターズ」を放ち、激闘の末、ヨシエはダルマ屋に囚われてしまう。知らせを聞いたアミは救出に駆けつけるが、ダルマ一味に捕まり、片腕を切断されてしまった。ダルマはゴダイ一座を皆殺しにするため、「殺し屋協会ランキング1位」の橘キキョウを送り込む。<br /><br />片腕にマシンガン義手を装着した姉妹“マシンガール”のアミとヨシエ役には、『下町ロケット』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などのドラマに出演し、今後のブレイクが期待される搗宮姫奈(つきみや・ひめな)と、『仮面ライダー鎧武/ガイム』のチャッキー役で女優デビューをはたした花影香音(はなかげ・かのん)を抜てき。流れ者の殺し屋のマツカタ役を坂口拓、マツカタと対決する殺し屋・橘キキョウ役を北原里英、悪の元締め青山ダルマ役を根岸季衣が演じる。メガホンをとるのは、間宮祥太朗主演の『全員死刑』(17年)でメジャー映画デビューを飾り、今期のドラマイズム『スカム』(MBS/TBS)の監督もつとめる新鋭・小林勇貴監督。<br /><br />解禁となった予告編は、「あなたのお命、頂戴いたします」というセリフと共に、いきなり、ド派手なアクションと銃撃戦が幕を開ける。そして、まずはアミとヨシエの片腕マシンガール姉妹。ついでマツカタ、臓器売買組織ダルマ屋の女ボス青山ダルマ、殺し屋ランキング第1位の橘キキョウと、一癖も二癖もある登場人物が紹介されていく。さらに、後半になると、銃弾と血しぶきが飛び散る、怒涛のアクションが展開。見ているだけで血沸き肉躍る映像となっている。<br /><br />また、同時解禁となったポスタービジュアルは、「殺ってやろうじゃねぇの!!!」というコピーと共に、片腕にマシンガン義手を装着した姉妹“マシンガール”を中央に配した仕上がりとなっている。<br /><br />『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』は11月22日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開となる。