（山形）天童　遺族に解決金支払う方針　2016年07月29日

天童　遺族に解決金支払う方針 <br /> <br />天童市の女子中学生が平成２６年、いじめを苦に自殺した問題で、市は、遺族側に５００万円の解決金を支払う方針を、初めて明らかにしました。 <br />平成２６年、天童市の中学１年の女子生徒が、いじめが主な原因で自殺した問題で、遺族側は、学校に責任があったとして、ことし４月、設置者の天童市に賠償を求め、 <br />７月２６日には市が５００万円の解決金を支払う和解案を示しました。 <br />これについて天童市学校教育課の江川久美子課長は２９日、市議会の総務教育常任委員会で、市の見解を説明し、天童市が解決金を支払う和解案を受け入れる方針を初めて明らかにしました。 <br />委員会のあと江川課長は報道陣の取材に応じ、「和解に向けて、遺族側と市側の互いの考え方を理解することができたと認識している。 <br />解決金の支払いに向けてもできるかぎり、迅速に対応したい」と話していました。 <br />市はことし９月の定例市議会で議会の承認を得た上で、解決金を支払うことにしています。 <br />2016年07月29日　19時45分 <br /> <br /> <br />江川久美子 公務員　職員 <br /> <br />新幹線　飛び込み自殺　鉄道 <br /> <br />電車　列車　死亡 <br /> <br />学生　生徒　いじめ <br /> <br />山形県　東北新幹線　苛め <br /> <br />虐め　イジメ　裁判 <br /> <br />天童市　学校　教育課