【不正車検】ペーパー車検を行った自動車整備会社社長ら3人に有罪判決=鹿児島地裁

0 Views· 04/18/24
anonymous
anonymous
Subscribers
0

書類を偽造するなどして不正な車検を行っていたとして虚偽有印公文書作成などの罪に問われている自動車整備工場の元経営者ら3人に対し、鹿児島地方裁判所は執行猶予のついた懲役3年から2年6か月の有罪判決を言い渡しました。 <br /> <br />この裁判は鹿児島市宮之浦町で自動車整備工場を経営していた松村和昭被告(57)元整備士の清水朋宏被告(41)整備士の福泰宏被告(48)の3人が車検の依頼を受けた複数台の車で必要な整備や点検を行わず、うその書類を作成して不正に車検に合格したことにするいわゆる「ペーパー車検」を行ったなどとして虚偽有印公文書作成などの罪に問われているものです。 <br /> <br />23日の裁判で鹿児島地方裁判所の冨田敦史裁判長はは「犯行は自動車の安全な運行を危うくするとともに民間車検制度への信頼を大きく損ねさせた」と指摘しました。 <br /> <br />一方で、「反省の態度を示し、すでに社会的、経済的な制裁を受けている」として松村被告には執行猶予のついた懲役3年を、また、清水被告と福被告には執行猶予のついた懲役2年6か月の判決を言い渡しました。 <br /> <br />2018/03/23 15:52

Show more

 0 Comments sort   Sort By