20140623南伊勢町魚消費拡大条例が制定 三重
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04/18/24
魚の水揚げ量が県内一の南伊勢町では、学校の給食や家庭で地元産の魚を積極的に食べていくことを盛り込んだ条例を県内で初めて制定し水産業の振興をはかることにしています。 <br />南伊勢町は、イワシやカツオのまき網漁に加えて、マグロやマダイそれにブリなど、さまざまな種類の魚の養殖が盛んで、年間の水揚げ量は9万2000トンと県内一となっています。 <br />南伊勢町では町ぐるみで地元産の魚の消費を広げようと6月の定例議会で「魚消費拡大応援条例」が可決され、今月19日に施行されました。 <br />条例では、学校給食で地元産の魚を取り入れるなど、漁業を支援し、地産地消に取り組むよう町に求めているほか、町民には、地元産の魚を使った料理を食べるよう呼びかけています。 <br />そのうえで、年間で漁獲量の最も多い11月を、「魚消費拡大応援月間」、また毎月第一金曜日を「魚魚の日」に定め、魚の消費拡大に努めるとています。 <br />南伊勢町水産農林課は「多くの人が魚を食べれば漁業者の所得向上につながる。魚を使った料理教室や魚を販売する催しなどを開いて町ぐるみでPRを進めたい」と話しています。 <br /> <br />06月23日 19時31分
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