20131112 「県民健康管理調査」 甲状腺がんと診断、26人に増(福島)
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04/18/24
2013/11/12 <br /> <br />福島県が進める甲状腺検査で、甲状腺がんと診断されたのは、26人に増えたことがわかった。 <br />12日に開かれた「県民健康管理調査」検討委員会で、明らかになった。 <br />それによると、2次検査を受けた897人のうち、震災当時、6歳から18歳だった男女59人に、甲状腺がんの疑いがあると診断された。 <br />このうち、手術を受けた26人が甲状腺がんで、1人は、がんではないことがわかったという。 <br />検討委員会は、会見で「原発事故の影響で明らかに増えているという状況ではない、というふうに理解しています」と話した。 <br />一方、12日の委員会では、2次検査を受けた子どもたちの心のケアが必要だという意見が出され、今後はその対策が協議されることになった。 <br />甲状腺の1回目の検査は、2014年3月に終わる予定で、4月からは東日本大震災後に生まれた子どもも対象として行われる。
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