20130623 《索引付》1b_2 井戸謙一弁護士&斉藤征二@滋賀「いのちが一番_大飯をとめて」
【索引の使い方 時間の部分をクリックすれば動画のその位置にジャンプします】 <br />《索引》=== <br />0:00 井戸謙一弁護士 <br /> ウクライナの避難基準 日本では内部被曝を無視 <br />0:25 松崎医師の最近の研究 <br />1:03 裁判 これから 第2次疎開裁判 <br />2:40 避難プロジェクト 日常的な被曝の脅威(保養の有効性) <br />3:40 緊急・避難プロジェクト 保養は行政の責任 <br /><br />7:08 司会 斉藤征二の紹介 <br />7:48 斉藤征二(元敦賀原発下請け労働者) 報告2 「原発は命と引きかえ~今こそ大飯停止を」 <br />8:20 今年4月の福島報告 <br />8:52 放射線量と温度の関係 原発労働者 <br />10:28 事故当時の放射能拡散 仮設避難者の現状 <br />11:50 チェルノブイリの現状 原発労働者不足 除染は不可能 集団疎開が必要 <br />14:38 作業員としての病歴 内部被曝の危険 ガラスバッジ(フィルムバッジ)元請と下請けの差別 <br />18:08 原発作業員の健康検査 血液検査の必要性 福島の未来 内部被曝の危険 <br />21:05 原発は今 鉄塔の危険 <br />23:17 大飯原発 配管 格納容器 蒸気発生器 危険作業は素人がしている。 <br />27:25 事故処理には熟練者が必要 怪我が命取り マスクの必要性 <br />30:33 原発は停止中も危険 廃止、廃炉 福島第1の廃炉は不可能 東京の汚染 マスメディアは嘘ばかり <br />32:49 復水器 冷却装置 80トン/秒 大飯は危険が多い 海砂 30年以上は危険 <br />36:40 関電の八木誠 排気筒 <br />38:40 福島第1の仮設工事はデタラメ 汚染水 <br />41:28 労働者の被曝線量 病状 関電病院の隔離病棟 <br />44:02 原発には人夫が必要 技術不要 原発内での実態 殆ど除染作業 <br />49:10 結論 動かさない→廃止→廃炉 放射性廃棄物の処理 <br />51:00 ボルト 笹子トンネル ケミカルアンカーの手抜き工事 <br />52:55 安斎育郎氏の放射線防護学の資料 遮蔽 避難場所 関西電力は <br />55:37 司会 休憩 <br />55:53 <br />=== <br /><br />6月23日(日) 13時30分開場 14時開会 ピアザ淡海204号室 <br /><br />(大津市におの浜1丁目 びわ湖ホール隣 JR・京阪膳所駅徒歩10分 京阪石場駅下車徒歩5分) <br /><br />いのちが一番! <br />大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい <br /><br />報告1 「ふくしま集団疎開裁判仙台高裁判決に見る被ばくの実態と闘いの方向」 <br /> 井戸謙一さん(弁護士) 06年3月日本で初めて稼働中の原発である石川県志賀原発の運転差し止めを認める判決を下した元金沢地裁裁判長。 <br /><br />報告2 「原発は命と引きかえ~今こそ大飯停止を」 <br /> 斉藤征二さん(元敦賀原発下請け労働者) <br /><br />原子力規制委員会は5月15日、福井県敦賀原発2号機の直下を走る断層について活断層と結論づける報告書をまとめ、このまま廃炉となる可能性が強まりました。また、規制委は29日、高速増殖炉「もんじゅ」の 約1万件の機器点検もれ問題で運転再開準備禁止命令を出すことを決定。原発推進機関である規制委さえ、活断層認定で科学的な判断を行い、「安全文化が劣化している」 と言わざるを得ませんでした。福島の現実と「カネより命」を求める声の成果です。人類の命を脅かす原発は廃炉しかないのです。 <br /><br />にもかかわらず、関西電力は、規制委員会ですら3連動地震や緊急時対策所での不備を指摘しているにもかかわらず、ろくな検証もせず大飯原発を新基準に適合していると主張し、5/27には高浜原発を7月に再稼動申請すると表明しています。こんなことは許してはなりません。 <br /><br />今必要なことは、政府と電力会社に責任を取らせることであり、そのため地域でできることをやりきることです。政府・規制委に対して地域から自治体ごと「大飯停止、新安全基準撤回、大飯適用除外反対、5年猶予反対、避難者・被害者への完全補償を」の声をつきつけていくことが必要です。 <br /><br />つどいでは、新規制基準7月施行(7/18)、参議院選公示(7/4)を前にして、元原発労働者・斉藤さんと福島集団疎開訴訟や大飯停止訴訟に取り組む井戸弁護士からの報告で、大飯停止を実現し他の原発再稼動を許さない運動を大きくしていくことを確認するとともに、7/4県庁アクション(デモ、大飯停止や避難者支援・疎開支援など網羅的要求をつくり、知事面会を求め関係部局へ網羅的に交渉することを予定)や7月に原子力規制庁へのびわ湖を抱える滋賀県からの要請行動などの行動案を練りたいと思います。 <br /><br />original IWJ_SHIGA1 <br />http://www.ustream.tv/recorded/34797943