特別授業・後編 湯原のキャディバッグの中身、公開 いざというときの小物や薬関係が、えっ、そこまで入れるの? くらいガッツリと。でも同伴競技者のことまで考えてなんて、流石です《第30回》
超ベテラン、ゴルフ界屈指の理論派、現役ツアープロ・湯原信光の試合仕様のキャディバッグの中身を公開してもらう特別授業の後編。ボール、ティ、他、絶対的な携帯品に加え、もしものときに備えての薬など。加えて、いわゆるプロトモデルのキャディバッグそのものも紹介してもらった。経験、実績上、いいモノを知っている湯原。足が吊ったときなどのために携帯しているというツムラの68番(芍薬甘草湯)。筆者も最近ラウンドに携帯するようになり、一緒でうれしかった(笑)
なお当講義、前編をまだ聴講されていない方は、下記のURLからどうぞ。
◆特別授業・前編 湯原のキャデイバッグの中身、公開 まずは14本のクラブ そして我々もぜひ真似て常にバッグ内に入れておきたい、お勧めのアイテムとお手軽練習器具《第29回》
https://youtu.be/3SsyNiajAq4
ゴルフ界随一の理論派プロ
代名詞は切れ味鋭いアイアンショット
東京国際大ゴルフ部監督
湯原信光
ゆはら・のぶみつ/1957年8月14日生まれ、東京都出身。レギュラーツアー通算7勝、シニアツアー通算1勝。東京国際大学所属
7歳からゴルフを始め、74、75年と日本ジュニアゴルフ選手権制覇。日本大学櫻丘高校から日本大学経済学部に進学し、ゴルフ部へ入部。79年日本アマチュアゴルフ選手権を含む、27回の優勝を達成し、卒業後80年プロ転向。学生時代から定評のあった美しいスイングに磨きをかけ、日本を代表するショットメーカーとして君臨、一世を風靡した。
特筆すべきはパーオン率の高さ。記録の残る85年以降2005年までの21シーズン中、19シーズンでベスト10入り。98、00、01年は1位に輝く。
2013年7月、東京国際大学特命教授、および同大学ゴルフ部監督に就任。現役ツアープロがフルタイムで学生を指導する先駆者となった。
ツアープロ、大学教授、ゴルフ部監督と“三足の草鞋”を履きながら22年4月、日本大学大学院 総合社会情報研究科 博士前期課程 人間科学専攻に入学。さらなるゴルフ理論を追究しつつ、入学5年後の博士号取得に向けて現在奮闘中。
《目次》
00:00 ティ、マーク
02:17 ボール
04:57 距離計
06:21 小物、薬他
08:58 バッグそのもの
▼当チャンネルURLはこちら
https://www.youtube.com/channe....l/UCOIortj9oSFFX9Hsz
#ゴルフの知識を深める~スイングの核心~