楠木正行(小楠公)の墓

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楠木正行(小楠公)の墓 <br />四条畷駅をでて、5,6分で「小楠公の墓」へ来る。元弘元年(1331)、後醍醐天皇は多くの武将を味方に引き入れ鎌倉倒幕の兵を挙げ、時の執権北条氏を倒した。(建武の中興)。南河内の千早赤阪村の居城にいた楠木正成(まさしげ)も、後醍醐天皇の命を受け兵を挙げた。後醍醐天皇は武家政治を廃して皇族による親政を目指すが、次第にそれに不満を抱く武将 <br />達に推されて間もなく足利尊氏が反旗を翻す。尊氏は一度は楠木正成に敗れ九州へ敗走したが、西国で大軍を集めて再び京都に進攻してきた。延元元年(1336)、楠木正成は手勢七百余騎を率いて湊川(神戸市)に出陣し、数万の足利軍と戦ったが、遂に全滅した。

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