映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』監督コメント
イーライ・ロス制作、『クワイエット・プレイス』脚本家という最恐タッグで贈るホラー映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が2020年6月12日よりTOHOシネマズ系列ほか全国公開。間もなく公開!メイキング映像が公開。<br /><br />『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が描くのは、迷宮のような惨劇の館に足を踏み入れてしまった者たちに待ち受ける絶望のスパイラル。恐怖の仕掛け人は、『キャビン・フィーバー』『ホステル』などのガチ恐ホラーに加え『デス・ウィッシュ』などヒット作を世に放ち、プロデューサーとしても若い才能の台頭を積極的に後押ししている鬼才イーライ・ロス。そんなロスのプロデュースの下、監督を務めたのは『クワイエット・プレイス』で”音を立てたら即死”という衝撃設定を生み出して絶賛された気鋭の脚本家コンビ、スコット・ベックとブライアン・ウッズ。『クワイエット・プレイス』と同時に脚本執筆が進められたという本作は、過去のホラー映画へのリスペクトを表明しつつ、お化け屋敷という舞台装置を21世紀のホラーとして見事に機能させた。ホラー界の最重要人物たちのコラボレーションが開花した作品としても必見である。<br /><br />この度解禁となったメイキング映像では、マスクの殺人⻤のひとりである“ピエロ”が撮影の準備をしているシーンからはじまる。<br /><br />この後に、大学生たちと“世界一怖いお化け屋敷”の出会いが撮影され、本編の収録をスタッフ目線で感じることができる。また、次に見られるのは、袋小路で殺人⻤に追い詰められる少女たちのシーン。スリリングなシーンで恐怖に歪む迫真の演技をキャストが見せる一方で、迫り来る殺人⻤目の線を、カメラを近づけることにより演出する真剣なスタッフの様子が伺える。<br /><br />映像では、劇中のお化け屋敷のルールも明かされる。<br /><br />ルール1:道順に従うこと<br />ルール2:演者には触れないこと<br />ルール3:アトラクションに参加する際は安全のため指示に従うこと<br />ルール4:携帯電話はボックスに預けること。ボックスの鍵は自分で管理を<br /><br />一見、普通のお化け屋敷の注意事項だが、このルールは来場者を巧妙に操るためのもの。そうとも知らず同意書にサインをして入場していく大学生たちの運命はー。<br />2020年6月12日公開