広島 中学生自殺再発防止の案説明へ 2016年11月04日

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中学生自殺再発防止の案説明へ <br />2016年11月04日 19時54分 <br />府中町の中学校で、3年生の男子生徒が非行歴があるという誤った資料に基づいて進路指導を受けたあと自殺した問題で、専門家による第三者委員会が学校の対応の問題点を指摘する報告書をまとめたことを受けて、町の教育委員会は来週中にも再発防止策の案をまとめ、遺族や保護者に説明を行う方針を決めました。 <br />府中町の府中緑ケ丘中学校では去年12月、3年生の男子生徒が、1年生の時に万引きの非行歴があるという誤った資料に基づいて担任から進路指導を受け、「志望校への推薦は出せない」と伝えられたあと自殺しました。 <br />町の教育委員会が設置した専門家による第三者委員会は3日、報告書をまとめ、生徒の自殺の背景には誤った進路指導で志望校を受験できなくなったことなど複数の要因があったとしました。 <br />その上で学校側の対応の問題点として、非行歴があるという資料の誤りに気づけたのに、確認や訂正をしなかったほか、総合的な検討をせずに推薦を認めないとする機械的・形式的な運用を行い、教育的視点を欠いていたと指摘しています。 <br />これを受けて、町の教育委員会は具体的な再発防止策の検討を始め、生徒に関する情報の管理の徹底や、進路指導を行う際の生徒や保護者との情報の共有、それに、相談体制の充実などを盛り込みたいとしています。 <br />教育委員会では、ことし4月に進路指導の基本方針を策定し、非行歴の有無だけで判断する推薦基準を見直していて、こうした見直しも含めて来週中にも再発防止策の案をまとめ、遺族や保護者に説明を行いたいとしています。 <br /> <br /> <br />府中 緑ケ丘中学校 広島県 <br /> <br />中学生 学生 <br /> <br />中学校 学校 <br /> <br />こども 子供 子ども 児童 未成年 <br /> <br />いじめ イジメ 虐め <br /> <br />虐待 苛め 生徒 <br /> <br />学生 未成年 学校 <br /> <br />公務員 職員 不祥事 <br /> <br />先生 教育 <br /> <br />教師 教員 教諭 <br /> <br />学校 <br /> <br />死亡 自殺

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