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呼恵(KOE)〜たすけてって言ってみよう - チーチー☆ビアンカ feat. じゅんじゅん

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「呼恵(KOE)」 <br />【楽曲】作詞・作曲・演奏:チーチー☆ビアンカ <br />    歌:チーチー☆ビアンカ・じゅんじゅん <br />【映像】撮影・編集・題字・衣装:チーチー☆ビアンカ <br />    撮影協力:ハッピーアイランドさん、やえさん <br />    モデル協力:ダフィちゃん(ビション・フリーゼ) <br />【制作時期】2017年8月 <br />【ロケーション】神奈川県川崎市(三沢川周辺)、相模原市(米軍補給廠周辺・国道16号橋本駅南入口交差点横断地下道・工場地帯)、茅ヶ崎市(海岸)、東京都稲城市(城山公園)、新宿区(MUSIC MAN・新大久保周辺)、調布市(多摩川サイクリングコース)、大阪府大阪市(海遊館・周辺) <br />【作者より】 <br /> 昨年、過労と職場でのいじめで追い込まれた。自分でなんとかするしかないとなんとかならない状況で思い込む日々は本当に苦しかった。自分を裏切りネグレクトして、でもまぐれで生き延びて、「なんで言ってくれなかったの?」と言ってくれた人がいた。あのとき、たった一言、たすけてって言えたら良かった。怖くても、信じられなくても、実際裏切られても、死ぬより最悪なことなんかなかったんだから。この思い、怒りであったり、悔しさであったり、表現できるのはラップだと思い、一年かけて初めてラップの曲を作った。当初は呪いの言葉ばかりの歌詞だった。しかし呪いたい奴らに届ける歌など作っても仕方がないので、書き直し、書き直し、この曲はできた。 <br /> 私がラップを作れたのは、昨年の地獄のような日々をくぐり抜けたおかげ。それなしでは今歌ってすらいないし、般若さんの曲と出会い勉強させてもらう機会もなかった。 <br /> そもそも、私がなぜ歌を作るのか、大島渚監督の「新宿泥棒日記」の中で唐十郎がギターを弾いていなかったら、17歳のとき祖父が使わなくなったギターをくれなかったら、作っていない。だが、最大の影響は、今回、コラボレーションで歌ってくれた友人のじゅんじゅんさんとの出会いだと思う。彼女とは美大の同級生で、私が初めて生で見たシンガーソングライターだった。当時から今まで全国各地のステージで歌っていらっしゃる(Twitter: https://twitter.com/jun95_beer )。彼女の感受性やキャラクターに当時も今も憧れを抱き続けている。私は学生時代、全て自分で作ることに固執していた。その性格が自分を追い詰める可能性に気付いて、最近は、誰かと一緒に作品作りしたいと思っている。それは撮影を手伝ってもらう形などで既に実現し始めた夢だったが、自分の歌を誰かに歌ってもらうのは初めてだ。その相手が他の誰でもなく、じゅんじゅんさんであったことはブリトニー・スピアーズとコラボできる光栄より実際勝ることである。 <br /> 私も、じゅんじゅんさんも、どこでいつ死んでいてもおかしくなかった。こうして作品が完成してみて、私たちが生きている幸運に果てしなく感謝している。神様、仏様、ありがとう。 <br /> <br /> 人に自分の曲を歌ってもらうのは予想外に難しかった。自分のリズム感や演奏スキルに関してはもともと自信がなく、じゅんじゅんさんは歌いにくそうだった。それはともかく、言葉で音楽を説明するのはなんて難しいんだろう!また、じゅんじゅんさんのような高いパフォーマンスのシンガーに歌ってもらうことで、今まで気づかなかった自分の歌い方の癖や特徴に気づくこともできて、衝撃だった。 <br /> 歌の録音も撮影も練習含めたった一日。歌い回しをアレンジしたり、どのタイミングでカメラを見てほしい、だとかその場でつけた注文に完璧に応えたじゅんじゅんさん。やっぱり、すごいなー。 <br /> 仕事にライブに大忙しの毎日を送っていながら、貴重な時間とエネルギーを割いてくれたじゅんじゅんさん。本当にありがとうございました!

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