キエレメ・ムーチョ QUIEREME MUCHO (フリオ・イグレシアス & トリオ・ロス・パンチョス) / 訳詞初稿 Sima
キエレメ・ムーチョ QUIEREME MUCHO フリオ・イグレシアス JULIO IGLESIAS & トリオ・ロス・パンチョス TRIO LOS PANCHOS <br /> <br />1931年に創られ、トリオ・ロス・パンチョス等でも有名な、このラテンの名曲をアレンジして’78年にフリオが歌いリメイクし、大ヒットした。 <br /> 良く並列的に話題となるラテンの代表曲ともされる「ベサメ・ムーチョ」は”もっとキスして”という意味で、メキシコの女流ピアニストのコンスエロ・ベラスケスが’41年に作ったと言われている名曲。 <br />「キエレメ・ムーチョ」は”もっと愛して”で、中南米音楽の原点であり、発祥の地とも言われるキューバで生まれた傑作。 <br />フリオとしては’79年、この曲の全英ヒットによってヨーロッパを代表するシンガーとして認められた作品で、初期の代表曲である。 <br /> <br />・・・以下「ラテン音楽・名曲名演ベスト111」(竹村 淳)より要約・・・ <br />原曲は、キユーバのクラシック系の音楽家であるGonzalo Roig(ゴンサロ・ロイグ)が1931年に作詩家でもあるAgustin Rodriguez(アグステイン・ロドリゲス)と共にLa Habana(ラ・アバナ)にあるTeatro Marti(マルテイ劇場)の中に、ベルナークロ劇団を結成し、その翌年32年にはキューバを代表すると後に評価される傑作サルスエラ「Cecilia Valdes(セシリア・バルデース)」を初演するにあたり、ゴンサロ・ロイグがこのサルスエラのテーマ曲として「キエレメ・ムーチョ」を作曲、それにロドリゲスが作詞した(R.Gollury との共作という説あり)と言われている <br />※”サルスエラ”とはスペインの国民的な「オペラ」のこと。 <br />・・・・・・・・・・・・・ <br />付け足し「キエレメ→Love me」ベサメ→「Kiss me」 <br /> <br />●参考 <br />喜びの奴隷 <br /> https://youtu.be/79YPIvMxMvA <br />愛のサンバは永遠に <br /> https://youtu.be/XWj_7UaJyxY <br />貴女なしでは(without you) <br /> https://youtu.be/ohNLiYTDnAo <br />永遠に別れを <br /> https://youtu.be/9aqbzuhJaoY <br />ベサメ・ムーチョ <br /> https://youtu.be/df6fgGGTzAE <br />Y VOLVERE (いつの日か再び) <br /> https://youtu.be/xLkHLhe_rgE <br />時計(時計をとめて) <br /> https://youtu.be/m_Q-DWCY8lI <br />アドーロ <br /> https://youtu.be/eyL02Tje69E <br />時をも染めたあの歌が <br /> https://youtu.be/5et5RtXMv2E <br />ある恋の物語 <br /> https://youtu.be/yOAeh4MjZ_U <br />去りゆく君に <br /> https://youtu.be/4m5--r53WxQ <br />●番外編 <br />アントニオの歌 <br /> https://youtu.be/yIs3Z0_gvgY <br />レカード・ボサノヴァ <br /> https://youtu.be/gNT7Ur99Ykw <br /> <br />訳詞・歌 Sima <br />Pf. にしかわまこと in 市川 ラ・メール <br />訳詞 no.154 (初稿) <br /> <br />シャンソン・訳詞のチャンネル <br />chanson de Sima (Sima World) <br />https://www.youtube.com/user/fwhy3109/featured