なぜ、人は嘘をつくのか?/ クリシュナムルティの愛と怖れ
暴露系? とでもいうのでしょうか ……今さらながらにクリシュナムルティについて書かれた暴露本(『クリシュナムルティとの隠された生活』未邦訳)を、電子書籍で読みました。英語は読めませんが最近のキンドルの翻訳機能はスゴイ便利!
きっかけは、クリシュナムルティの本を翻訳されている大野龍一さんのブログ記事です。神智学協会出身の、精神世界におけるアイドルともいえるクリシュナムルティ(シュタイナーは、アニー・ベサントがクリンシュを「キリストの生まれ変わり」と宣言したことを批判してたらしいけれど)のシャドー。彼は人生の一時期、自身の世界教師としての仕事をサポートするD・ラージャゴパルとその妻ロザリンド、娘ラーダと暮らしていました。彼のゲス不倫的なエピソードを後にラーダさんがまとめた本をもとに、スピリチュアルな悟りを開いた、覚醒したと自称するグルへの「敬意」と「崇拝」のちがいについて考えます。
クリシュナムルティにロザリンドが「なぜ、そんな嘘をつくの?」と尋ねると、彼は率直に答えた。
「怖いから」
(下の本から引用) My mother asked him once why he lied and he replied with astonishing frankness, ‘Because of fear.’
★ 大野龍一さんのブログ記事 「クリシュナムルティと二重人格」
http://koledewa.blog57.fc2.com/blog-entry-91.html
★ ラーダさんの書籍
“Lives in the Shadow With J. Krishnamurti” by Radha Rajagopal Sloss
電子書籍は2011年公開ですが、ハードカバー版は1993年の出版とのこと
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