女性警察官が着服ホストクラブに　2017年04月28日

女性警察官が着服ホストクラブに <br />2017年04月28日　15時43分 <br />神奈川県警の２４歳の女性警察官が職場の積立金１５０万円余りを着服していたとして停職の懲戒処分を受けました。 <br />女性警察官は「ホストクラブに行くために着服を繰り返していた」と事実関係を認め、２８日、依願退職したということです。 <br />懲戒処分を受けたのは横浜市の南警察署生活安全課に勤務する２４歳の女性の巡査で、去年からことしにかけて、所属する課で集められていた積立金およそ１５４万円を着服していたということです。 <br />積立金は同僚どうしの私的な旅行などのために巡査を含む１５人の給料から毎月、引き落とされていて、巡査が会計を担当していたということです。 <br />ことし２月に、不正に積立金が引き出されているのが見つかり、内部で調査したところ、巡査は着服を認めたうえで「東京・新宿のホストクラブに行くために、着服を繰り返していた。多いときには月に十数回行き、１回に１０万円使っていた」と説明しているということです。 <br />巡査は停職３か月の懲戒処分を受け、２８日、依願退職したということです。 <br />神奈川県警察本部の新田泰弘監察官室長は「このような事案が起きたことは誠に遺憾で厳正に処分しました」とコメントしています。 <br /> <br /> <br />職員　公務員　逮捕 <br /> <br />事件　犯罪　不祥事 <br /> <br />神奈川県警　神奈川県　警察 <br /> <br />刑事　警察官　南警察署 <br /> <br />南署　新田泰弘　監察官室長