ホスト通いで女性巡査が１５０万円余着服 神奈川県警 2017年4月28日

ホスト通いで女性巡査が１５０万円余着服 神奈川県警 <br />2017年4月28日 16時57分 <br />神奈川県警の２４歳の女性警察官が職場の積立金１５０万円余りを着服していたとして、停職の懲戒処分を受けました。 <br />内部調査に対し、女性警察官は「ホストクラブに行くために着服を繰り返していた」と事実関係を認め、２８日、みずから退職しました。 <br />懲戒処分を受けたのは、横浜市南区の南警察署生活安全課に勤務する２４歳の女性巡査で、去年からことしにかけて所属する課で集められていた積立金およそ１５０万円を <br />着服していたということです。 <br />積立金は同僚どうしの私的な旅行などのために、１５人の給料から毎月引き落とされていて、巡査が会計を担当していたということです。 <br />ことし２月に積立金が不正に引き出されているのが見つかり、内部で調査したところ、巡査は着服を認めたうえで、「東京・新宿のホストクラブに行くために着服を繰り返していた。 <br />多いときは月に十数回行き、１回に１０万円使っていた」と説明したということです。 <br />巡査は停職３か月の懲戒処分を受け、２８日、みずから退職したということです。 <br />神奈川県警察本部の新田泰弘監察官室長は、「このような事案が起きたことは誠に遺憾で厳正に処分しました」とコメントしています。 <br /> <br /> <br />南警察署　南署 <br /> <br />神奈川県警　神奈川県　警察官 <br /> <br />警察官　刑事　警官 <br /> <br />職員　公務員 <br /> <br />職員　公務員　逮捕 <br /> <br />事件　犯罪　不祥事